ネットワークOS
2018年5月8日
ある日ある時、とあるゴミ捨て場に捨てられたノートパソコンが持ち込まれた。
これ動くからOSはいらんかな?
調べてみるとハードディスクが入ってない。
極薄のノートパソコン。
今ではスティックPCとして手のひらサイズのパソコンが存在するが
当時にしては高価なものと言える。
OSが入らない。HDDがないから・・・、では面白くないのでやってみた。
USBメモリーにOSを入れて起動。
当時としては珍しいネットワークOS起動型のパソコン。
すべてにおいてOSもソフトもネットワーク上のサーバーを使わないと動かないものだった。
へーこりゃ面白いわ。と思った。
今ではネットワークインストールも主流になり、どってことはない話だが、当時の自分からしてみれば
ただ動かしただけで面白かった。
自分で似たようなことしようと思ったらできんからね。
CADや開発環境が今ではそういう時代を迎えていることを考えるとテストランは大手のネットワークで
行われているようだ。
気が向いたらそれを今度調べてみよう。