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バグと仕様

バグはもちろんおっしゃる通り違う動き
仕様は決まり事
その中間が存在する。

「これバグでしょ。」
「いいえ仕様です。」
「仕様書にないですよね」
「書き忘れました。」

言い逃れされたなんてことが存在します。

右手を上げてと言ったら右手を上げる
左手を上げてと言ったら左手を上げる
これならいいですけど
右手を上げてと言ったら上げたわ良いけど左前だった。
仕様書はまっすぐ上の予定だった。
左前に上げたのはバグなんですけど
何度やっても左前ですので治らない
仕方ないので左前に人を置いてポン!と殴る感じにすれば突っ込みになります
これが間違いに見えなければ「解決した」ことになりバグではなくなります

「これは仕様です。」と言えるわけです
「書き忘れました。」
「ここに人が一人要るんですよ。」

毎回定期的に左前に上げることを利用して解決したわけです
他っとくと邪魔な間違いでも何かをつけ足したり、その機能自体を削除することで解決する
これをバグを仕様にする。解決する。ということになります
人間と同じでコンピューターも何故かこの動きしかしないなんて時は新たな使い方を模索します
仕方ないので仕様にしてしまう
だから要らん機能がついてたりする。
これを一つの「エラー処理」と言います。
使えるものを作りたい。
でもなぜかピンと足が出ている。引っ込まんならその足を物置にしてしまおう。とか
物置いたら下に引っ込んだぞ
これを利用できないか、引っ込めば問題ないだろ
物を置こう。
・・・で解決。バグがなくなりました。
・・・となる。

ちなみに不定期で動くと完全にバグですので削除とか別の機能に切りかえます
これを、臨機応変と言います。
悪しからず。(-。-)

Last Updated on 2022年11月3日9:00 pm by cgishop